弁護士小森榮の薬物問題ノート

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zoom RSS もしかして、うちの子も大麻?|親のための大麻講座2

<<   作成日時 : 2009/02/18 22:50   >>

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Q2
では、さらに大麻に近づいたとき、なにか目印になるものがないでしょうか?

A2
もっと直接的に大麻に関係している小物があります。大麻事犯の若者が自分の部屋に置いているもので、よく見かけるのが、パイプ、パイプ用の網、パイプ用のクリーナー、クラッシャー、巻紙など。これらをみかけたら、お子さんの身辺に注意を払うほうがよいでしょう。

多くの大麻事犯の若者と接し、その家族と話してみて、気づいたのは、大麻を使う若者の多くは、こうした大麻関連グッズをあまり隠し立てしていないということです。使いさしの大麻そのものを机の上に出しておいた若者もいました。事件になった後で、捜索にきた警察官に、これらが大麻関連のグッズだと知らされて、絶句してしまったという親が多いのです。覚せい剤事犯の場合、神経質なまでに人目を気にして、注射器やガラスパイプなどの関連小物をとんでもない場所に隠している例が多いのと、対照的です。

どうせ親にわかるはずない、という妙な安心感があるのでしょうか。お子さんの身辺が気になるなら、まず、親が大麻グッズを知っておくのも良いと思います。インターネットの検索で、「大麻、クラッシャー」で検索してみてください。関連グッズ販売サイトが次々と出てきます。
簡単に説明しておきます。パイプにはいろんなタイプがあって、一見すると用途のわからない形のものもあります。パイプを使うようになると、クリーナーやブラシ、網などの小物も増えてきます。クラッシャー(グラインダーともいう)は、扱いやすくするために大麻を砕く道具。紙巻(ジョイントと呼ぶ)を作るためのペーパーもよく登場する小物です。

こうした大麻グッズを売っているのが、ヘッドショップと呼ばれる雑貨店です。若者が多い繁華街の細い通りあたりでよく見かける店です。こうしたショップでは、アクセサリーなども扱っていますが、大麻模様の衣類や小物を目立つ場所に陳列し、ときにはいわゆる脱法ドラッグやエロティックな小物を売ることもあります。昔風に言えば、大人の玩具店のようなものです。もちろん、こうした店で大麻は売っていません。少し前までは、大麻の種子を売る例がありましたが、検挙が続いた後はあまり見なくなりました。

こうした店のある界隈は、実は薬物密売人の多い地域でもあります。「ヘッドショップで買い物をした後、少し歩いたところで、外国人に声をかけられて、大麻を買った。」最初に大麻を入手したときの様子をこのように話す若者が、けっこう多いのです。密売人の目から見れば、客を見つけやすい場所といえるわけです。

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