テーマ:覚せい剤

違和感が消えない不起訴処分―ASKAさん事件

執行猶予付き判決で社会復帰していたミュージシャンがふたたび逮捕されたのが、先月28日。当時の報道では、任意で提出された尿を正式鑑定した結果、覚せい剤が検出されたといいます。 ところが、勾留期限の昨日午後、嫌疑不十分で不起訴処分となりました。いったい何があったのでしょうか。私は、強い違和感を覚えながら、ニュースを見ていました。 不…
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自殺遺体から覚せい剤検出|和歌山殺傷・立てこもり事件

和歌山市内の土木建設会社で発砲して男性従業員4人に対する死傷事件を起こし、その後、けん銃をもって立てこもった末に、自分の腹部を撃って自殺・・・。 事件は、まるで劇画かドラマのような展開となりましたが、自殺したM容疑者の尿から、覚せい剤が検出されたという発表に、やっぱりと思われた方も多いでしょう。 <ニュースから>***** ●…
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覚せい剤輸入事件の裁判員裁判が再び揺れ始めた

先日、千葉地裁でシンガポール人女性被告人に対して無罪が言い渡され、裁判員裁判の導入以来、これで21人の被告人に無罪が言い渡されたことになります。 5月には、千葉地裁で、浄水器のフィルターに約2.3キロの覚せい剤を隠して密輸した罪に問われたタイ人男女2名の裁判員裁判で、被告人2名は、フィルターの運搬を依頼した知人女性を信頼しきってお…
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1歳男児が覚せい剤の急性中毒症状

●とりあえず、ぼつぼつ更新を再開します しばらくブログの更新ができずにいましたが、体調も、ようやく少し落ち着き始めたので、静養の傍ら、少しずつ書き始めます。 復帰には、まだ少し時間がかかりそうですが、頭のリハビリを兼ねて、とりあえず、ブログをボツボツ書いて行こうと思います。 ***** どういうわけか、1歳の子どもが覚せい剤…
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覚せい剤使用者に運転免許停止

つい先日、執行猶予付き判決が言い渡されて社会復帰した元スター選手Kさんに、今度は運転免許停止の話題が持ち上がっています。 <ニュースから>***** ●清原被告の免許停止検討=運転危険性を考慮-警視庁 覚せい剤取締法違反罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決を受けた元プロ野球選手でタレントのK被告(48)について、警視庁が最長6カ…
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執行猶予と情状|覚せい剤からの離脱

覚せい剤の単純所持や使用罪の事件では、初犯者であれば、執行猶予付判決を受けることを期待することでしょう。刑法は「前に禁錮以上の刑に処せられたことがない者」は、「情状により、裁判が確定した日から1年以上5年以下の期間、その執行を猶予することができる」と定めています(25条1項)。 たしかに、初犯者であるという点は、刑の執行を猶予する…
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覚せい剤密輸、日本南方の海上が何やら騒がしい

沖縄の那覇港に停泊していた外国籍のヨットから、約600キロという大量の覚せい剤が見つかり、台湾人の乗組員が逮捕されました。このヨットは、台湾から石垣島を経由して那覇港に入港、その後は鹿児島に向かう予定だったといいます。 <ニュースから>***** ●ヨットに覚醒剤600キロ 県内最大、末端420億円 第11管区海上保安本部と沖…
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大阪の繁華街でトイレに覚せい剤約50グラムを置き忘れ

ファーストフード店のトイレに、約50グラムもの覚せい剤の入ったポーチを置き忘れたとして、女性が逮捕されました。こうした置き忘れ事案は意外に多いのですが、今回発見された覚せい剤は大量です。 <ニュースから>***** ●マクドのトイレに覚醒剤置き忘れ…所持容疑で無職女を逮捕、大阪府警 マクドナルドのトイレに置き忘れられていた覚醒…
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覚せい剤事案の捜索現場から被疑者が逃走、4時間半の大捜索で身柄を確保

さいたま市内で、覚せい剤事案の捜索中に現場から逃走した被疑者が、4時間半に及ぶ捜索によって、確保され、覚せい剤所持の現行犯として逮捕されたというニュースがありました。 400人体制での大捜索が展開された4時間半の間、周辺の皆さんは「いったい何事か」と不安な思いをされたことでしょう。とりあえず被疑者の身柄を確保して、この件は落着しました…
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米カリフォルニア州でお菓子みたいな覚せい剤

カリフォルニア州サクラメント市郊外、のどかな住宅地の中学校で、覚せい剤騒ぎがありました。 中2の生徒が学校に持ち込んだのは、ピンク色の錠剤。教員がこれをみつけて簡易検査をしたところ、覚せい剤/MDMAの陽性反応がありました。事情を聞かれて、生徒は「これはピンク色のキャンディだよ」と答えたといいます。みつかった錠剤は、子どもたちが大…
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続・芸能界での薬物検査はありうるか

元有名選手の薬物事件を受けて、芸能やプロスポーツの世界では、薬物乱用防止活動への取り組みが話題になっています。この際、薬物検査を導入してはどうかという話題も、繰り返されているようです。 職場での薬物検査は、欧米では、一般企業でも幅広く実施されていますが、日本では、公共交通機関の職員や、国土防衛にあたる自衛隊員などに対して、ごく限定的に…
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芸能界での薬物検査はありうるか

元有名選手の薬物事件について、報道合戦も一段落したようですが、相変わらず「次のスキャンダル」の材料探しが、話題になっているようです。芸能やプロスポーツの世界では、関係者の気苦労もますますエスカレートしていることでしょう。 今日のスポーツ紙が、大手芸能事務所が薬物対策セミナーを開催したと報じています。これまでも、薬物事件の影響をしば…
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「再犯率65%」という誤解|覚せい剤はやめられる

日本中のメディアが、連日のように有名人の覚せい剤事件を取り上げていますが、そのなかで何度も登場するのが「覚せい剤はやめられない」、「覚せい剤事犯の再犯率が異様に高い」という言葉です。 そして、もっともらしく「再犯率65%」と報じられたりしています。 「覚せい剤の事犯の再犯率65%」などの報道をみると、覚せい剤事犯で裁判を受けた者の6…
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メキシコからの覚せい剤密輸摘発、トラの置物から25キロ

覚せい剤の密輸手口が、運び屋による小口密輸から、貨物便による大量密輸へと急速に移行しつつあるなかで、また貨物便による密輸が摘発されました。 貨物の発送地は、またしてもメキシコ。航空貨物として到着した大きな陶製のトラの置物の内部から、約25キロの覚せい剤が発見されたということです。 <ニュースから>***** ●トラの置物に17…
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転換期を迎えた覚せい剤密輸|税関の密輸摘発報告

財務省が、2015年の税関での密輸取り締まり状況を発表しました。覚せい剤密輸の摘発が、件数、押収量ともに減少したいっぽうで、指定薬物の輸入事犯が激増し、税関での摘発件数を押し上げました(下記参照①)。 ●覚せい剤密輸ルートは、再び大きな転換期に 今回の発表でまず目につくのは、航空機旅客(運び屋)による密輸入が大幅に減少したことで…
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オーストラリアで覚せい剤大量密輸を摘発|狙われるアジア太平洋市場

覚せい剤(メタンフェタミン)乱用が深刻さを増しているオーストラリアで、大型の密輸摘発が発表されました。 捜索押収が行われたのは昨年12月下旬のこと、4か所の倉庫から押収された絵の具や接着剤、さらに香港から到着したコンテナ貨物内からは、ブラジャーに装着するジェル状パッド・・・、さまざまに偽装された液体状覚せい剤がみつかり、合計720リッ…
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いわゆる「グリーニー」について

元スター選手の覚せい剤事件に関連して、ひところ、プロ野球界でなにかとウワサのあった「グリーニー」が話題になっているようです。私のもとへも、問い合わせが続いています。私は医学や薬学に関しては全くの素人なので、回答を控えていますが、メディアで流れる情報に、いろいろ誤解もあるように思われ、気になっています。 とりあえず、いま私が把握している…
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復活か?暴力団主導の大型覚せい剤密輸

2000年代前半に壊滅したと思われていた、海上ルートでの覚せい剤大量密輸が摘発されました。昔の手法そのままに、洋上で覚せい剤を受けとり、漁船で小さな漁港に水揚げするという、「瀬取り」による密輸が行われたといいます。 逮捕されたのは、暴力団の幹部や漁船の関係者など・・・。ひと昔前の大型密輸がそっくりそのままの姿で復活していたようです。 …
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中高年が覚せい剤に魅入られるとき、その2

それまで着実に生きてきた人が、人生の折り返し点まで来て、覚せい剤事件を起こすに至ったケースでは、その背景に、中高年の辛さ、生きにくさが垣間見えることが多いものです。 だからといって、逃避や救いを覚せい剤に求めては、耐え難い現状をさらに悪化させ、自分を追いつめることになるだけです。いえ、自分だけではありません。覚せい剤を使うことによって…
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元スター選手の覚せい剤事件Q&A

プロ野球の元スター選手が覚せい剤事件で逮捕され、メディアは競ってこの話題を取りあげ、私のもとにも、お問い合わせが相次いでいます。皆さんから寄せられたご質問をまとめて、Q&Aを作ってみました。 ***** この件では、 自宅で、約0.1グラムの覚せい剤が発見されたと伝えられています。 ***** Q1 「覚せい剤0・1…
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中高年が覚せい剤に魅入られるとき、その1

日本人の心を沸かせてくれた、偉大な野球選手が覚せい剤で逮捕されたニュースで、衝撃を受けた方も多いでしょう。 輝かしい人生を歩み、円熟の年代になって、なぜ覚せい剤などに手を染めるのか、不思議な気もします。 でも、私にとっては、この大スターの姿が、覚せい剤事件を通じて出会った、多くの中高年の人たちと重なって見えてしまいます。 私は…
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覚せい剤、簡易尿検査で誤認逮捕

しばらく途絶えていた簡易検査による誤認逮捕が、茨城県で起きました。 <ニュースから>***** ●茨城県警が誤認逮捕 覚醒剤誤鑑定 女性釈放 茨城県警は25日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で緊急逮捕した女性(50)について、誤認逮捕だったと発表した。簡易鑑定で女性の尿から覚醒剤の陽性反応が出たが、県警科学捜査研究所が正式鑑定…
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紆余曲折の覚せい剤輸入事件、控訴審で逆転無罪が続く

裁判員裁判がスタートして以来、なにかと話題になってきた覚せい剤輸入事件の裁判に、また新しい流れが生まれるのでしょうか。 この1月13日、東京高裁は覚せい剤輸入事件の控訴審で、米国籍の被告人に逆転無罪の判決を言い渡しました。一審の千葉地裁の裁判員裁判では有罪で、懲役6年6月、罰金400万円を言い渡された事件です。 昨年12月22日にも…
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名古屋の集団襲撃事件、密売グループに関係か

名古屋市で起きた集団襲撃事件が、イラン人密売グループに関係しているとの見方が出てきました。襲撃事件の現場近くで、注射器数十本がみつかったといいます。 覚せい剤密売人は、たいてい、「パケ」と呼ばれる小袋入りの覚せい剤と一緒に、「ポンプ」と呼ばれる注射器も取り扱っています。 使われるのは、糖尿病患者がインスリン注射に使う小型のもので…
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生後3か月の乳児が覚せい剤中毒死

今夕、とんでもないニュースが飛び込んできました。 生後3か月の乳児が、覚せい剤中毒で死亡。母子と一緒にいた男性が、乳児に覚せい剤を投与したとして逮捕されたといいます。 おとなの乱用者が、覚せい剤の過量摂取で急性中毒になり、死亡に至ることは、それほど珍しいわけではありません。稀なことですが、他人を殺害しようとして覚せい剤を投与したとい…
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メキシコ発、テキーラ瓶に覚せい剤160キロ

今年に入って、メキシコ発の覚せい剤大型密輸の摘発が途絶え気味で推移していることが、私にはずっと気になっていました。いま日本にはふんだんな覚せい剤が出回っている現状から考えると、水面下では、大型密輸が行われているのではないかと思えてならなかったのです。 当サイト11月25日付の記事でそんな私見を述べたところへ(下記参照①)、やっぱり・・…
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ジハードとアンフェタミン

パリ同時多発テロの発生で、イスラム過激派の動きに世界の視線が注がれるなかで、過激派に参集する若い兵士たちが、薬物を与えられて戦闘に駆り出されているという話題が、繰り返し流れています。 これまでのイスラム過激派といえば、宗教的な指導者に率いられ、イスラムの教義を厳格に守る集団と思われてきたため、薬物使用など想定外だったのですが、I.S.…
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今度はタイ、覚せい剤で日本人男性逮捕

つい先日、マレーシアで覚せい剤を密輸したとされた日本人女性に対する死刑判決が確定したばかりだというのに、今度はタイから、覚せい剤に関係して日本人男性が逮捕されたというニュースが届きました。 <ニュースから>***** ●覚せい剤所持容疑など邦人4人逮捕=警察がおとり捜査-タイ 【バンコク時事】タイ警察は24日、販売目的で覚せい…
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北朝鮮の覚せい剤に関与の韓国人3人に判決、ソウル

1990年代後半、北朝鮮で密造された覚せい剤が、日本や中国などに膨大な規模で密輸された時期があります。日本では100キロを超える大量押収事件が相次ぎ、1997(平成9)年から数年間は、日本で押収される覚せい剤の半分近くを北朝鮮産のものが占めるという状態が続きました。 外貨不足に悩む北朝鮮による国家的規模での覚せい剤密造、と国際社会は非…
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覚せい剤密輸で暴力団組長を逮捕

中国からEMS(国際スピード郵便)で覚せい剤を密輸した事件で、受取人の周辺を丹念に捜査した結果、暴力団の組長の検挙に至ったというニュースがありました。密輸事件の陰に真の首謀者が潜んでいることはわかっても、捜査の手がそこまで及ぶのはまれなことです。 <ニュースから>***** ●チョコレートケーキに隠し、韓国物産店に覚醒剤密輸 容…
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