テーマ:酒、煙草、嗜好品

未成年者飲酒禁止法|酒とたばこの話

未成年者喫煙禁止法には、双子の兄弟法があります。それが、未成年者飲酒禁止法(大正11年3月30日法律第20号)です。この2つの法律は、その内容がそっくりなだけでなく、ほぼ同じ時期に、同じ議員によって法案が提出されたものなのです。 明治33年に未成年者喫煙禁止法が制定されたのに続いて、同法の提案者である根本正議員は、翌明治34年に未成年…
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なぜ未成年は喫煙してはいけないのか|酒とたばこの話

酒もたばこも、精神作用や依存性からみれば、覚せい剤や麻薬といった薬物と同じです。現に、精神疾患の診断基準の代表とされるICD-10(『ICD-10精神および行動の障害―臨床記述と診断ガイドライン』)やDSM-Ⅳ(『DSM-Ⅳ-TR精神疾患の診断・統計マニュアル』)では、精神作用物質として薬物と同時に酒、たばこを取り上げており、アルコール…
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未成年者喫煙禁止法|酒とたばこの話

酒とたばこの話題に戻ります。 未成年者喫煙禁止法は、明治33年に議員立法によって制定された法律ですが、その制定には、根本正という衆議院議員が深くかかわっています。 アルコール医療に取り組む医師のサイトに、この法律が制定された当時の状況が紹介されているので、一部を引用します。 「明治32年12月6日、根本正(しょう)代議士は他の…
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未成年者とたばこ|酒とたばこの話

未成年者の喫煙が禁止されていることは、どなたもご存知でしょう。明治33年に制定された未成年者喫煙禁止法は、第1条で、「満二十年ニ至ラサル者ハ煙草ヲ喫スルコトヲ得ス」と定めているのです。この法律はとても短いので、参考までに全文を掲げておきます。 未成年者喫煙禁止法(明治33年3月7日法律第33号) 最終改正:平成13年12月12日…
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たばこ禁令|酒とたばこの話

昨日引用した『法窓夜話』は、慶長14年のたばこ禁止令に触れていますが、この先をもう少し読み進むと、その後慶長17年8月にも、幕府は一季居(永年奉公)、耶蘇教などとともにたばこに関する禁令を出し、その後もしばしば喫煙およびたばこ耕作の禁令を出したものの効果がなかったとしています。 また次の第18話「禁煙令違犯者の処分」には、島津藩が厳令…
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道徳観とたばこ|酒とたばこの話

覚せい剤や麻薬といった薬物の法規制を語るとき、よく引き合いに出されるのが酒とたばこです。酒もたばこも、依存性や精神活性といった薬物の基本的特徴を備えており、その製造、輸出入、販売は一定の規制を受けています。広い意味では、薬物の仲間なのです。 とはいえ、覚せい剤や麻薬などが、一般人の所持や使用が厳しく禁止されているのに対し、酒やたばこは…
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