米コロラド州で明日から大麻小売スタート

米コロラド州では、史上初となる嗜好品としての大麻販売のスタートに向けて、大麻小売店の開店準備が進められています。販売開始は、明日、2014年1月1日。関係者は、この日を「グリーン・ウェンズディ」と呼んで心待ちにしてきたといいます。

州当局は、先週、大麻販売制度に関する初の免許を発布しました。免許を取得したのは348事業者、そのうち大麻販売店舗は136件、販売用大麻栽培業者が178件、また31件の大麻含有製品製造業者や、3件の販売用大麻検査施設も免許を手にしました。今回免許を取得した小売店の多くが、1月1日開店を目指して準備しているようです。


↑CNN: Dispensaries prepare to sell marijuana(December 30, 2013)
http://edition.cnn.com/video/data/2.0/video/bestoftv/2013/12/30/exp-erin-sot-marquez-dispensaries-prepare-for-pot-sales.cnn.html

このビデオが映し出しているのは、デンバー市内の大麻販売施設に併設された栽培施設です。この会社は、もともと医療用大麻を手掛けていて、今回、嗜好品大麻の小売業にも進出したといいます。開店初日には500~600人程度の集客を見込んでいるとか。目前に迫った販売開始に向けて、準備に追われる現場からの中継です。

ところで、映像のなかで、レポーターが示している電子タグは、コロラド州自慢の「種子から売り場まで」を管理する追跡システムの一部です。コロラド州の大麻販売制度は、認可された栽培施設での栽培から、認可された小売店での販売までの一貫した管理が基本になっていて、これを実現する要が、この電子タグによる追跡システムなのです。
ところが、つい先日になって州当局は、明日の販売開始時点では、一部でこの追跡システムが稼働不能になると発表しました。悪天候やクリスマス休暇による運送便の遅れなどによって、電子タグの配送に遅れが生じているのが原因だということです。

さて、州法で公認された大麻販売、何もかも「初めて」のスタートは、どんな展開になるのでしょうか。アメリカ全土から、熱い視線が集まっています。

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