フロリダ沖でコカイン運搬船を捕獲

今日のCNNニュースは、米沿岸警備隊が、7月14日、フロリダ沖でコカインを積んだ高速艇を捕獲したと伝えています。

<ニュースから>****
高速艇が積んでいたのは1トンを超える大量のコカイン、アメリカでの末端価格にして3500万ドル(約35億円)相当になるといいます。
この海域では、今月上旬にも、コスタリカから積み出された約500キロのコカインが押収されたばかり。沿岸警備隊によると、薬物密輸に対する取締りが厳しくなるなかで、密輸組織は頻繁にルートを変更しており、近年では、カリブ海ルートの利用が増えているということです。
CNN>Huge drug bust off the coast of Florida(July 21, 2013)
http://edition.cnn.com/video/?/video/us/2013/07/21/fl-cocaine-bust.wfor#/video/us/2013/07/21/fl-cocaine-bust.wfor
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↑CNNのビデオから

●カリブ海はコカイン密輸の主要ルート
アンデス山地で栽培されるコカインは、様々なルートで世界中に密輸されていますが、なかでも近年重要度を高めているのが、カリブ海ルートです。
大西洋に面したベネズエラから米フロリダ半島にかけて、数多くの小島が連なるカリブ海は、多数の小国に分かれ、また数えきれない小島や港が分散しているため、薬物密輸組織にとって格好の活動場所となっているのです。
アメリカへ向かうルートが目指すのは、フロリダ半島のマイアミ周辺。最新型の高速艇や、ヘリコプターからの監視にも発見されにくい半潜水艇などが、コカインの運搬に使われます。
薬物の通り道になってしまったことで、この地域の治安はひどく不安定になってしまいました。もともと風光明媚でのどかな土地柄だったカリブ海沿岸地域は、いまや殺人事件の発生率が世界でも最悪といわれる地域のひとつになってしまったのです。

画像

↑アンデス地域からのコカイン流通ルート・2008
UNODC, The Globalization of Crime,P.83,2010

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