6月26日は国際麻薬乱用撲滅デー

いま日本の各地で、ボランティアの皆さんが「薬物乱用防止」を訴えるイベントを展開しています。例年6月下旬から7月中旬の1か月間は、全国で「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が展開されているのです。
その中心になっているのが6月26日の国際麻薬乱用撲滅デー、略して世界麻薬デー(World Drug Day)で、国連の国際麻薬会議に参加する世界各国で、この日を中心に薬物乱用防止のキャンペーンが展開されています。

<各地のニュースから>*****
■非行防止キャンペーン JR須磨駅 須磨ノ浦女子高生が一役 神戸(産経新聞 6月21日)
■薬物乱用防止のPR始まる(長崎新聞 6月23日)
■地域で協力非行防止を 今治で120人が呼び掛け(愛媛新聞 6月23日)
■薬物乱用、絶対にダメ 島根県が街頭キャンペーン(産経新聞 6月24日)
■手を出すな!「脱法ドラッグ」 大阪・なんばで大学生ら啓発活動(産経新聞 6月24日)
*****

国際キャンペーンを提唱している国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、今年のキャンペーン・テーマとして、「暮らしの中に、薬物ではなく、健康な“ハイ”をMake health your 'new high' in life, not drugs」を掲げ、脱法ドラッグなど新タイプ薬物の危険性を世界の若者に知らせ、薬物に頼らない健康な生き方をアピールしようとしています。
世界各地に急速に拡大し、錯乱や問題行動を引き起こし、ときには死亡事故にもつながる脱法ドラッグ。国際社会はいま、この問題と正面から向き合い始めたところです。
そういえば、6月26日には、例年発表される世界薬物報告書の2013年版が発表されますが、そこでも脱法ドラッグが大きなテーマとして取り上げられるということです。
画像

↑国際麻薬乱用撲滅デーのための啓発パンフレット
UNODC2013年世界薬物キャンペーンのサイトより
http://www.unodc.org/documents/drugs//printmaterials2013/NPS_leaflet/WDC13_NPS_leaflet_EN_LORES.pdf

せっかく世界各地で同時に、若者たちが薬物乱用防止のイベントを展開しているのですから、日本でのイベントにも、世界各地での展開と連動した企画を盛り込むことができると、ボランティアの皆さんにも、地域の若者にも、もっと楽しんでもらえるのではないでしょうか。いまや、インターネットやフェースブックなどを通じて、手軽に世界中とつながることができるのですから。

今週あたり、日本のあちこちでイベントが開催されるようです。街頭でチラシ配布などに行き会ったら、ぜひお手に取って読んでみてください。

[参照]
①厚生労働省「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の実施について(2013年6月19日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/2r98520000032tvw.html
②2013年世界薬物キャンペーンのサイト(UNODC)
http://www.unodc.org/drugs/index.html
③国連薬物犯罪事務所サイト内、世界薬物デーの告知記事
Make health your 'new high' in life: UNODC to mark World Drug Day on 26 June
http://www.unodc.org/unodc/en/frontpage/2013/June/make-health-your-new-high-in-life_-unodc-to-celebrate-world-drug-day-on-26-june.html?ref=fs5

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この記事へのコメント

…………
2013年06月29日 15:42
何か虚しい話です。

神戸市須磨区って言ったら、少年による凶悪犯罪が簡単に風化されるような場所なんです。酒鬼薔薇もそうですし、極めつけは2007年にあれだけの酷い事件及び隠蔽工作のあった滝川高校に限ってすっかり「名門進学校にかわりはない」と言って挙げ句には「加害者を非難している奴らの方が落ちこぼれ」と言わんばかりの態度…。

その須磨で非行防止キャンペーンされても、絶対に何も伝わらないと思うんです。

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