6月26日は国際麻薬乱用撲滅デー

6月26日は、国際麻薬乱用撲滅デーInternational Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking。1987年、国連総会は、薬物乱用の自由な国際社会の目標を達成するために行動し、協力を強化するために、毎年6月26日を「薬物乱用と不正取引に反対する国際デー」とすることを決議しました。6月26日というのは、1939年、林則徐が英国船から大量のアヘンを没収した日といわれています。
今年は、国連の1961年麻薬に関する単一条約が採択されて50年目の節目の年でもあり、世界各地で、様々なイベントやアピールが行われました。

<日本のニュースのヘッドライン>
・国際麻薬乱用撲滅デー:薬物の乱用防止を 150人がキャンペーン--宿毛/高知
(毎日新聞高知版 6月27日)
・国際麻薬乱用撲滅デー:薬物乱用なくそう 児童ら60人が啓発活動--豊岡/兵庫
(毎日新聞但馬版 6月27日)
・「薬物乱用ダメ」 高校生ら呼びかけ 鳥取(産経新聞鳥取版 6月27日)
・薬物乱用防止、ミナミで訴え 大阪(産経新聞大阪版 6月27日)


↑イランの2万人集会(YOU TUBEより)
International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking ceremony in Tehran
http://www.youtube.com/watch?v=O5cUl9gJbvw

●イランでは大統領も出席して2万人集会
イランの国際ニュースネットワーク、プレスTVによると、この日、首都テヘランでは薬物依存を克服した元依存者2万人が、独立スタジアムに集まりました。出席したのはアフマニネジャド大統領や閣僚の面々。薬物問題担当閣僚は、インタビューに応えて、イラン政府による薬物撲滅の戦いの現況について述べ、西欧社会の支援が十分になされていないと語っています。イランでは、薬物との戦いで3700人が犠牲になり、1万人を超える負傷者が出ているということです。
[参照]PRESS TV>International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking ceremony in Tehran(Jun 26, 2011)
http://www.presstv.ir/detail/186369.html

● 中国では500キロの薬物が焼却された
1939年6月、林則徐が英国船から押収したあへんを虎門で焼却処分した故事にちなんで、中国では、毎年6月に押収薬物の焼却処分が行われています。
新華社ニュースによると、今年焼却されたのは、2008年及び2009年に警察が薬物犯罪の証拠品として押収したもので、約500キロのヘロインやメタンフェタミンなど、末端価格で260,000,000元( 円)相当の薬物だとか。北京警察では、1年おきに押収薬物の焼却をしているが、高温焼却炉で処理するため、有毒成分が排出されることはないといいます。
中国では、国際麻薬撲滅デー前に押収薬物の焼却を行うことで、薬物に対する警察の厳しい姿勢をアピールしているということです。
[参照]Xinhua News>Beijing police destroy nearly 500 kg of drugs(2011-06-20)
http://news.xinhuanet.com/english2010/china/2011-06/20/c_13938397.htm

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 実録アヘン戦争 4/4 ~そして戦争へ

    Excerpt: 艦隊北上 イギリス遠征軍が、当然攻めるものと誰もが考えていた広州を単に封鎖しただけで、主力はそこを素通りして舟山に向かった ことは注目すべきであろう。それは林則徐によって広東の防備がどの地方よりも堅固.. Weblog: 投資一族のブログ racked: 2011-08-22 21:10