酒とたばこメーカーの責任|酒とたばこの話

散歩がてらに、郊外のビール工場を見学してきました。連休とあって、家族で工場見学をする人たちも多く、小学生くらいのお子さんもたくさんみかけました。
そこで、ふと気になったのが、未成年者飲酒防止や健康影響のこと。
未成年の見学者や、マイカーを運転してきた人たちへはアルコールの試飲をさせない配慮はされていますが、飲酒運転防止のメッセージは見当たりません。環境対策で企業の信頼性や社会的責任を訴えているのですが、健康影響に関するメッセージはありません。とても行き届いたサービスがされているだけに、ちょっと残念に思いました。
そういえば、渋谷の塩とたばこの博物館は、私の身近な寄り道コースのひとつなのですが、ここでも、喫煙の健康影響や未成年者喫煙問題に関する企業のメッセージをみかけた記憶がありません。

酒やたばこが本質的に持っている否定的な影響に関して、供給者としての姿勢を示すことは、いまとても重要な要素になってきていると思います。ユーザーや販売者に節度や責任を求めているのですから、まずメーカー自身が、この問題と取り組む姿勢を見せる必要があります。ショールームや工場へ足を運んでくださるお客様と一緒に、酒やたばこの魅力とともに危険性についても考える、そんな工夫があってもよいでしょう。

工場見学の後、案内役の女性に、適正飲酒関連の資料がないかと尋ねたら、CSRレポートを取り出して説明してくださいました。企業の案内やホームページには、控えめながら、こうした取り組みも掲載されています。
どうか、もっと目に付くところへ。酒やたばこの危険性は、私たちの社会全体が、もっと正視しなければならない問題なのです。

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