弁護士小森榮の薬物問題ノート

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zoom RSS 大麻栽培の大型摘発が続く

<<   作成日時 : 2013/12/06 23:53   >>

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このところ、立て続けに大麻の大規模栽培事件が摘発されています。今度は沖縄、ビニールハウス内で大麻草128本を栽培していたとか。

<ニュースから>*****
●ビニールハウスで大麻栽培=1.5億円分、男逮捕−沖縄
九州厚生局沖縄麻薬取締支所は6日、ビニールハウスを建て大麻草128株を営利目的で栽培したとして、大麻取締法違反容疑で沖縄県恩納村仲泊、無職島袋正美容疑者(55)を逮捕したと発表した。押収した大麻草は、乾燥大麻に換算すると約30キロ(末端価格1億5000万円)に相当し、全国の麻薬取締部で今年最多という。
同支所によると、島袋容疑者は3年前から本格的に大麻草の栽培を始め、「知人に売ったりあげたりするためと、自分で使って楽しむために栽培した」と供述しているという。
時事通信(2013/12/06-17:14)
*****

普通の露地栽培なら、今年植え付けた大麻草は、今頃は枯れてしまう季節ですが、南国の気候でしかもビニールハウス内となると、一年を通じて大麻を栽培できるのですね。
近年では、鉢植えを室内で栽培する方法が増えていますが、室内栽培では収穫できる量が限られます。そのため、屋外で露地に植え付けて大きく育てる方法も、相変わらず行われているようです。ビニールハウスを利用すれば、トマトやイチゴと同じように、大麻草も季節を問わずに栽培できるのでしょう。農業技術の改革が、とんでもないところにまで恩恵をもたらしているわけです。
そういえば、2009年にも鹿児島県で、ビニールハウス内で大麻を栽培した暴力団員が、逮捕された事件がありました。
[過去記事]
■大麻が暴力団の資金源に(2009/07/06)
http://33765910.at.webry.info/200907/article_6.html

最近の摘発報道をみていると、大麻の栽培規模がどんどん大型化していることが気になります。しかも、立て続けに大型栽培拠点が摘発されているというのに、末端市場で大麻の入手が困難になったという噂も聞きません。私たちの身近なところにも、大麻栽培は広がっているのかもしれません。

●匂いで大麻を見つけよう!英国では匂いのスクラッチカードを配布
大麻を大量に栽培していれば、必ず特有の大麻の匂いが周辺にも漂っているはずです。でも、たいていの人は大麻の匂いなど嗅いだことがありません。
大麻栽培の増加に悩む英国では、地域住民に大麻草の匂いを体験してもらおうと、匂いのスクラッチカードの配布が行われているそうです。下は、今年3月のザ・ガーディアン・の記事ですが、つい最近も、バーミンガム市で市民にスクラッチカードが配布されるというニュースがありました。
日本でも、こんな対策が真面目に検討される日が来るのかもしれません。
画像

↑ザ・ガーディアンの記事より
The Guardian>Scratch and sniff cannabis leaflets? Smells like a nice gimmick
http://www.theguardian.com/commentisfree/2013/mar/21/scratch-and-sniff-cannabis

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