弁護士小森榮の薬物問題ノート

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zoom RSS カリフォルニアとメキシコを結ぶ密輸トンネル

<<   作成日時 : 2010/11/04 23:19   >>

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カリフォルニア州と大麻の話題がもうひとつ。今度はメキシコ国境に近いサンディエゴで、薬物密輸トンネルが発見され、30トンの大麻が押収されたというニュースです。

サンディエゴのKFMB-TVは、11月4日、連邦捜査当局が国境をまたぐ薬物密輸トンネルを発見し、30トンに及ぶ大麻を押収したと伝えています。
トンネルは、サンディエゴ市内の倉庫とメキシコのティファナ市を結ぶ約500メートルの長さで、内部は大人が立って歩けない狭さですが、重量物を運ぶレール設備や換気装置、証明などが完備しており、現在使用中だったとみられています。
このトンネルの内部や、合衆国側出口にあたる倉庫、メキシコ側の出口などで合計30トンの大麻が押収されましたが、これはカリフォルニア州では最大規模の押収。また、捜査陣は、内偵中の倉庫から出発したトレーラーを追跡して、大麻を運搬していた運転手を現行犯逮捕したとのこと。
それにしても、アメリカ合衆国とメキシコの国境地帯では、麻薬密輸用トンネルが、次々に発見されています。この大量押収を報道したCNNの記事によると、過去4年間で発見された密輸トンネルは75箇所。1990年代に統計を取り始めて以来、累計すると125のトンネルが発見されているということです。発見されたトンネルはコンクリートで埋められるのですが、ひとつを埋めると、次のひとつが見つかるといった具合。

2009年11月に発見された大掛かりな密輸トンネルの内部を撮影したビデオがCNNにあるので、こちらも紹介しておきます。
トンネルの入り口はメキシコのティファナにある営業倉庫。どこにでもある倉庫にみえますが、奥のトイレに秘密の入り口が隠されています。油圧ジャッキでトイレの床全体が下へ下がると、トンネルの入り口へと通じる仕組みになっているのです。
内部には電力ケーブルが張り巡らされ、スタイロフォームで内張りされたり、天井にはしっかりした補強材がはいっていて、こちらのトンネルはかなり大規模なものです。

↑CNN>Drug tunnel tour(December 11, 2009)
http://edition.cnn.com/video/#/video/bestoftv/2009/12/11/ac.cooper.tour.cnn?iref=allsearch

メキシコでは、先月、ティファナで麻薬カルテルが保管していたとみられる134トンの大麻が押収され、焼却処分されたところへ、今度は国境をまたいで30トンの押収。相次ぐ大量押収に、メキシコが生み出す大麻の総量はいったいどれほどになるのだろう、そして、アメリカ国民が消費するメキシコ大麻の総量は・・・考え始めると、ため息がでるばかりです。

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