弁護士小森榮の薬物問題ノート

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zoom RSS 市民の目があばく大麻工場|英国のニュースから

<<   作成日時 : 2010/01/19 13:40   >>

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ロンドン南西部の住宅地で、ゴミ置き場の異臭で住民が苦情を申し立てたことが、大麻工場の摘発につながったと、ニュースが伝えています。
<ニュースから>
●ウインブルドンの住民が大麻工場の摘発に協力
ロンドン南西部で、住民がゴミ置き場に出されたゴミから大麻のにおいがすると苦情を申し立てたことで、警察が大麻工場を発見することに協力した。苦情のあったゴミ置き場にあったのは、6つの袋に入った大麻草の茎。警察は捜査を開始して、その翌日、ある住宅を捜索して400本の大麻草を押収した。逮捕者はなかった。(記事の概要)
BBCニュース Wimbledon residents help detect cannabis factory(2010年1月18日)

<ニュースから>
●警察は大麻工場の発見に雪を活用
レスターシャー警察は、周囲の建物より早く屋根の雪が解けている家があったら注意して観察するよう、住民に協力を求めている。大麻工場では、強力な照明器具を使うため熱が発生し、雪や氷を溶かすという。大麻工場の発見に、寒さを活用したいと警察は言う。(記事の一部)
BBCニュース Police use snow to find drug dens (2010年1月7日)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/leicestershire/8447110.stm

ケント州メドウェイ警察は、地域の大麻工場の摘発に住民の協力を呼びかけています。内部で違法な大麻栽培をしているかもしれない建物の特徴をあげて、こんな建物に気づいたら警察に知らせてほしいと広報しています。
・窓が内側から木材などで閉鎖されている
・おかしな時刻に人が出入りする
・1日から数日のサイクルで人が出入りするが、建物内にはごく短時間しかいない
・大量の黒いゴミ袋を運び出す
・勝手口などに植木用の用土や園芸用品などが置いてある
・大麻特有の強い刺激臭がする・・・など
ケント州警察のホームページより
http://www.kent.police.uk/Your%20Area/Medway/Medway_news/Cannibis_factory_clo.html

冬が長い英国では、建物内部で大麻栽培をする例が多く、街に出回る大麻のかなりの部分が、国内で栽培されたものだといいます。特に、住宅や工場跡などの建物内部で大量に大麻を栽培する大麻工場の増加が問題になっています。
人工照明と加温、配合肥料などによって建物の内部で人工的に大麻を栽培する大規模な施設を英国では俗に大麻工場と呼んでいますが、摘発された大麻工場では、1箇所で数百本の大麻草が押収される例が次々と報じられています。

建物の内部でこっそり栽培すれば、誰にもわからないと思うのは当事者だけで、建物の不審な特徴、電力メーターや温度、大麻のにおい、栽培用品やゴミ・・・ちょっと気をつけて観察すれば意外に目に付くポイントはたくさんあるようです。

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