弁護士小森榮の薬物問題ノート

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zoom RSS オークランドで医療用大麻に課税|2009カリフォルニア大麻論争1

<<   作成日時 : 2009/07/23 23:35   >>

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カリフォルニア州オークランドでは、市内4箇所の医療用大麻供給所で販売する医療用大麻に対して課税する法案に関して行われた住民投票が行われていましたが、賛成多数の結果が出たとニュースが伝えています。大麻供給所に対する特別課税は、財政難に陥っている同市を救う施策案の1つで、今回投票に付された4つの施策案中でもっとも高い支持率となったということです。

CBSニュースによると、この政策は来年の元日に発効する予定で、大麻クラブに対して特別な営業税を課税するもので、大麻クラブの小売全売上高に対して、現行で1000ドルにつき1.20ドルの割合で課されている税金が、1000ドルにつき18ドルとなるものです。4箇所のクラブの年間売上高は1750万ドルであり、オークランドの監査役は、初年度では市の増収は概算29万4000ドルになると見積もっているといいます。
CBS NEWS / Voters Pass Pot Tax for Cash-Strapped City (July 22, 2009)
http://www.cbsnews.com/stories/2009/07/22/politics/main5179530.shtml

この春以来、カリフォルニア州を中心に、医療用大麻の問題が話題を呼んでいて、メディアはこの現象を「大麻合法化議論」と呼んだりもしているようです。しかし、これは決して単純な問題ではありません。この問題を総合的にとらえるために、私は次のようなキーワードを思い浮かべています。

●財政立て直し策としての大麻課税
いまカリフォルニアで医療用大麻課税問題が浮上している背景と、提案された課税法案について
●医療用大麻とはなにか
カリフォルニアにみる医療用大麻の現状、期待論と反対論など
●州法と連邦法の食い違い
カリフォルニアなどいくつかの州は医療用大麻を許容する州法を持っていますが、いっぽう連邦政府は医療用を含めてあらゆる大麻を禁止しています。この食い違いのなかでいま何が起きているのか
●オバマ大統領の慎重論
政治家の多くは、大麻問題には慎重な発言をしています。最近のオバマ大統領の発言などにみえる慎重姿勢について
●世論はどこまで動いているか
アメリカでの最近の世論調査では、41%が大麻の合法化に賛成しているという結果が出ています。

上記のキーワードによって私なりに問題を整理しながら、継続してこの問題に取り組んでみるつもりです。何回か連載します。

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