弁護士小森榮の薬物問題ノート

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zoom RSS 大麻取締法の生い立ちを考える・その8−大麻取締規則

<<   作成日時 : 2008/09/18 21:55   >>

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昭和22年(1947年)4月23日に公布された「大麻取締規則」の内容を続けます。第11条から第18条までは大麻取扱者の免許に関する規定なのでその概要を紹介し、第19条以下は条文をそのまま(文字だけは現在の漢字に改めています)紹介します。
○大麻取締規則
第十一条 大麻取扱者の登録事項について
第十二条 登録手数料
第十三条 免許の有効期間
第十四条 登録の変更
第十五条 免許の再交付
第十六条 手数料の納付
第十七条 免許の取消
第十八条 効力を失った免許証の返納

第十九条 大麻取扱者は、帳簿を備え、毎月左の事項について記載し、且つ、これらの事項について、次の月の十日までに、住所地の地方長官を経由し、厚生大臣に報告書を提出しなければならない。
一、月末における栽培地の数、位置及び作付反別
二、その月中に採取した大麻草の成熟した、茎の数量
三、その月中に採取した大麻草の繊維の数量
四、その月中に販売、購買、譲渡又は譲受した大麻草又はその種子の数量、月日及び相手方
第二十条 大麻栽培者は、大麻草の成熟した茎以外のものをその栽培地外へ持ち出すことができない。但し、第四条又は第二十一条の規定により大麻草又はその種子を持ち出す場合は、この限りでない。
第二十一条 大麻取扱者が、大麻草又はその種子を販売、購買、譲渡又は譲受するときは、政府から買い受けた用紙に、必要事項を記載し、且つ、記名押印して、相手方に公布しなければならない。
 前項の規定による用紙は、五箇年間これを保存しなければならない。
第二十二条 厚生大臣又は地方長官は、必要があると認めるときは、大麻草の栽培その他について、関係者に必要な指示をすることができる。
第二十三条 大麻取扱者が、その業務に関し犯罪又は不正の行為をしたときは、厚生大臣は、その免許を取り消すことができる。
第二十四条 厚生大臣又は地方長官は、この省令に違反して栽培、所有又は所持せられた大麻について、没収その他必要なる処分をすることができる。
第二十五条 厚生大臣又は地方長官は、必要があると認めたときは、当該官吏に栽培地、倉庫、研究室その他の場所に臨検し、帳簿その他の物件を検査させ、又は検査のため必要な分量の大麻を無償で収去させることができる。
 厚生大臣又は地方長官は、前項の規定によって当該官吏に臨検、検査又は収去させるときは、その身分を証明する証票を携帯させなければならない。
(次回へ続く)

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